Creema(クリーマ)は、株式会社クリーマが運営するハンドメイドマーケットです。
クリエイターと購入者が作品の売買を通じてつながることができる日本最大級のソーシャルマーケットを謳っています。
Creemaでは、サイトと連動したイベントが開催されています。ハンドメイド作家として活動の幅を広げる機会が多く用意されているCreemaの特徴を解説していきます。
購入者視点で見るCreemaの特徴
Creemaでは、決済手段が豊富に用意されていて、安心・安全に個人間取引が行えるようにシステムが整えられています。
掲示板があり、ユーザーが作家とコミュニケーションを取ることも可能です。
買う側と売る側がつながることによって、買い物の楽しさが演出されていることが特徴といえます。
Creemaの出品費用
月額利用料 | 無料 |
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出品料 | 無料 |
販売手数料 | 8~12% |
支払サイト | 毎月月末締めの翌月末払い |
振込手数料 | 54円~270円 |
販売手数料は商品金額によって変動します。売上金額が21万円以上だと、販売手数料は最も安く8%となります。
Creemaでは振込手数料も変動します。ネットバンキングのジャパンネット銀行を利用すると、振込金額に関係なく一律で54円となるため、Creemaに登録する振込先口座はジャパンネット銀行にすることを推奨します。
支払サイトは月末締めの翌月末払いです。支払サイトをもう少し短くしたい人にはココナラハンドメイドをおすすめします。毎月2回の早いサイクルで売上金を回収することができますよ。
Creemaでの出品はこんな人にオススメ
CreemaはiOS用アプリとAndroid用アプリを公開していて、合わせて500万回以上ダウンロードされています。
月間300万人を超える集客力があるため、Creemaに出品することでハンドメイド作品を多くの人に見てもらえることが期待できます。
また、Creemaの最大の特長として挙げられるのは、オフラインでの活動の場を多く用意していることです。
東京のルミネ新宿に常設のリアルショップがあり、客とクリエイターの出会いの場を創出しています。
その他、「ハンドメイドインジャパンフェス」「クリーマクラフトパーティ」などのリアルイベントも主催していて、Creemaに出店している作家に対してイベント出展を通じて対面での多くの販売チャンスが提供されています。
ネット上に出店するだけでなく、クリエイターとして成長したいという意欲がある人は、Creemaでの出品をおすすめします。
- スマホアプリで簡単に出品したい人
- 店頭販売を目標としている人
- リアルイベントに出展したい人
Creemaのまとめ
Creemaでの出品についてのまとめです。
- iPhone・Androidアプリから出品が可能
- 雑誌や百貨店とのコラボレーション企画が多い
- ファッション系のアイテムが多い
- 大規模のクラフトイベントに出展が可能
- auとの連携により多くの見込み客の獲得が期待できる
Creemaは、東京ビッグサイトだけでなくインテックス大阪でも大規模のイベントを開催しています。西日本在住でリアルイベントへの出展を考えている人は、Creemaに出品しておくといいでしょう。