minne(ミンネ)はハンドメイドマーケットプレイスの代名詞的存在です。国内最大級のハンドメイドマーケットであり、多くのハンドメイド作家の商品が販売されています。
ハンドメイド作家としてネット販売を始めようと決心したら、まずはminneに出品してみることをおすすめします。
ハンドメイドマーケットとしてのminneの特徴と出品費用を解説していきます。minneを知ることで、同時にハンドメイドマーケットの概要を掴むことができるでしょう。
目次
購入者視点で見るminneの特徴
minneは、ハンドメイド作品を買いたい人にとっても魅力的なハンドメイドマーケットです。
登録しているハンドメイド作家は20万人を超えています。登録作家数の多さは、多種多様な作品ラインナップにもつながり、1点モノを求めるハンドメイド作品の愛好家からの人気を集めています。
minneではiPhoneとAndroidのスマホアプリが用意されていて、好きな時間に買い物を楽しむことができます。
決済方法としては、クレジットカードをはじめとした下記の手段が用意されています。
- クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DinersClub、DiscoverCard)
- キャリア決済(dケータイ払いプラス、auかんたん決済)
- コンビニ払い
- 銀行・ゆうちょ振込
- 代引き
- Apple Pay
運営者のGMOペパボ株式会社が上場企業でもあり、ユーザーにとっても安心して利用できる国内No.1ハンドメイドマーケットプレイスです。
Instagramショッピング機能により作家のアカウントから簡単に購入可能
minneではInstagramショッピング機能を積極的に活用していて、minneの公式Instagramから商品ページへと遷移できるようにしています。
また、minneに出品する作家がInstagramショッピング機能を導入しやすいように、minneではサポートツールを提供しています。
サポートツールによって多くの作家のInstagramアカウントからminneへとシームレスに誘導がなされていることも、minneの集客力につながっていますね。
minneの出品費用
月額利用料 | 無料 |
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出品料 | 無料 |
販売手数料 | 10% |
支払サイト | 毎月月末締めの翌月末払い |
振込手数料 | 172円 |
minneでの作品販売は無料で行なえます。作品の登録料やサービスの月額利用料はありません。
商品が売れた場合に初めて費用が発生し、販売手数料は10%です。なお、商品の発送に伴う送料は、販売手数料の計算に含まれません。
10%という販売手数料は、他のハンドメイドマーケットと比較して低く抑えられているといえます。
出品者としては、minneの魅力のひとつといえますね。
minneでの出品はこんな人にオススメ
minneは出品システムにも力を入れており、PCに不慣れな人でも簡単操作で出品できるようになっています。
特定商取引法での表記はminneになっていて、作家本人の住所など連絡先の記載は不要です。
すでに説明したとおりminneでは数多くの決済手段が用意されています。minneが決済の代行を行ってくれるので、作家としては出品システムを利用するだけで大丈夫です。
このようにminneでは、出品までの敷居も非常に低いので、デビューしたてのハンドメイド作家さんに特におすすめのハンドメイドマーケットです。
集客力のあるハンドメイドマーケットだからこそ、ユーザーからの声も多くもらうことができ、次の作品づくりにつなげていくこともできますね。
また、オンラインだけでなく、オフラインのイベントにも力を入れており、東京ビッグサイトで「minneのハンドメイドマーケット」を開催しています。
ハンドメイド作家としての活動をサポートする仕組みが整っていることも、minneの魅力のひとつです。
minneのまとめ
minneでの出品についてのまとめです。
- 国内最大級のハンドメイドマーケット
- 簡単な操作で出品できるシステム
- ユーザーにとっても購入しやすい環境
- 運営会社が上場企業で信頼できる
- 東京ビッグサイトで主催イベントを開催
はじめてのハンドメイド作品の出品として、まずはminneに取り組んでみましょう。出品から発送に至るまでのネット通販で必要とされる一連の作業を総合的に学ぶことができるでしょう。