tetote(テトテ)は、minne(ミンネ)と同じくGMOペパボが運営しているハンドメイドマーケットでした。
tetoteは、2018年6月25日にminneに統合されました。
以下は、参考としてお読みください。
「作り手」と「買い手」をつなぐWebマーケットとしての機能は同じですが、tetoteは『手から手へ、届くぬくもり。ハンドメイドであなたにHappyを。』というキャッチコピー通り、ぬくもりのある商品が多い傾向にあります。
やさしいテイストのハンドメイド作品が多く集まるtetoteの特徴を解説していきます。
購入者視点で見るtetoteの特徴
商品の価格は300円~100,000円で設定されています。お手軽な作品から本格的な物まで、ラインナップの幅広さがtetoteの特徴です。
決済方法も、一般的なネットショップと同様に、クレジットカードやコンビニ払いが用意されているので、安心して購入できますね。
tetoteの出品費用
月額利用料 | 無料 |
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出品料 | 無料 |
販売手数料 | 12% |
支払サイト | 毎月1日~15日に申請し当月末払い |
振込手数料 | 160円 |
販売手数料は12%に設定されています。この手数料率はminneと比べて高いので、まずはminneでの出店を考えましょう。
tetoteでの出品はこんな人にオススメ
ハンドメイドマーケットにも実店舗と同様に客層があります。
tetoteには『ほんわか優しいアイテム』を好む人が集まっています。
ぬくもりのある作品を手がける作家さんは、tetoteでの出品を検討してみましょう。
逆にまだminneやココナラハンドメイドに出店していない人は、先にこの2つのハンドメイドマーケットから始めることをおすすめします。
また、tetoteは「テトテ・ハンドメイド・アワード」を主催しています。テトテ・ハンドメイド・アワードはハンドメイド作家の投票によって決まるコンテストになっていて、多くのハンドメイド作家のブログ上でも盛り上がりを見せています。
参加型のハンドメイドマーケットとしての一面も、tetoteの魅力のひとつといえるでしょう。
tetoteのまとめ
tetoteでの出品についてのまとめです。
- やさしい商品が集まるWebマーケット
- 販売手数料はminneより高い
- 上場企業のGMOペパボが運営
新規にハンドメイド販売を始めるなら、tetoteの統合先であるminneをおすすめします。